{{detailCtrl.mainImageIndex + 1}}/7

ASEEDONCLOUD(アシードンクラウド) Fog collector's bag サンカヨウ キルトバッグ

13,860円

30%OFF

送料についてはこちら

  • Ivory(アイボリー)

    通常価格 19,800円

    ¥13,860

    30%OFF

  • Navy(ネイビー)

    通常価格 19,800円

    ¥13,860

    30%OFF

    残り1点

今季ストーリーから [霧を収集する際に雪山で必要なものを持ち運ぶためのバッグ] 比較的シンプルで大きめなデザインのショルダーバッグ。 中綿と表地をクロスステッチで留めるように刺繍した特殊なキルトで、 冬の寒い時期に山の中で霧のある場所を探す主人公が、スキーウェアのような防寒着を着ているイメージから制作されています。 刺繍のモチーフはは今シーズンのコレクション名でもあるサンカヨウの花です。 ショルダーストラップはバッグの両端についたループに通してあるだけなので、バランスのいいところでひと結びして長さを調節可能。 大切なものを持ち歩く際には、バッグの口の部分をくるくるとロールして 斜め掛けで持つことで、物が落ちにくいように工夫もできます。 ======== Fog collector's bag 【サイズ】 幅 44.0cm 高さ 45.0cm マチ16.5cm 【素材】 Nylon 100%(ナイロン) ======== ≪ブランドより生地についてのご案内≫ ---Sankayo embroidery quilt--- 山荷葉(サンカヨウ)は、小さな白い花を咲かせる山の植物。 花は直径22㎝ほどの純白で、雨に濡れると透明になるという不思議な多年草(英語名スケルトンフラワー)です。 お茶会を開くために、霧のある場所を探す主人公が山の中で湿度を測る道具としてこの花を使用していたのではないかと思い、 山荷葉を今回のテーマ花にして刺繍のモチーフにも使用致しました。 キルトの生地を作る際、通常は一色の糸で一筆で書ける柄のステッチデザインが多いのですが、栃木県にある多色刺繍機を使用し、一つ一つの柄にある何色もの糸をハンドカットで仕上げることで作ることができた贅沢なキルト生地です。 ベースのナイロン地はベテランの染色職人が風合い、染色、乾燥全てにこだわり、 小さい釜での染色、天日干しによるムラ感、シワ感、風合いが特徴の生地になります。 ======== 2024秋冬テーマ -sankayo-(山香葉) 18世紀前半“ティーガーデン”という社交の場がありました。 “ティーガーデン”はその名前からも想像ができるように、お茶や軽食を取ることの出来る娯楽施設でした。 それまでは男性しか入れない娯楽施設が主流だったのに対し 男性も女性も子供も入場できるティーガーデンは広々として風光明媚な田園地帯にありました。 ほとんどのガーデンが 4月から9月までの陽気な季節に身分や階級にかかわらず誰もが訪れることが出来るため 家族連れにも人気があり週末は馬車渋滞が起こるほどの賑わいだったそうです。 時代も場所も違う地で本来とは違う秋から春にかけて移動式のティーガーデンがありました。 それは霧の収集家と言われる人物に国が依頼して癒しを求める人に対しひらかれる場所でした。 霧の収集家と呼ばれた彼女は新しい場所を開拓し その時期に癒しの効果の高い霧が多く集められる場所にティーガーデンを開きました。 そして彼女からコーリングカードが届いた人のみがその場を訪れることができたとか… 今回はそんな霧のようなお話 ======== [ASEEDONCLÖUD (アシードンクラウド) ] ブランド名は、デザイナーが子供のときに初めて創作した絵本の名前 (くもにのったたね) から由来しています。 19世紀後期~20世紀初頭の写真に見られるような古い作業着の美しさを生かしながら、その美しさの裏にあるアイデンティティーに、ウイットとユーモアを織り交ぜてデザインしています。 素材は天然素材をベースに、時には時代観のあるものを、また時にはアンティークから再現したものを使用しています。 コンセプトとして、毎シーズン様々な職業のライフスタイルからインスピレーションを得て、その生活の匂いをスパイスとしてデザインに込めています。 [デザイナー] 玉井 健太郎 セントラルマーティンズ美術学校 メンズウェア学科卒業。 ロンドンにてマーガレット・ハウエル UKのアシスタントデザイナーを経て帰国 2007年4月 株式会社リトゥンアフターワーズを設立 2008年9月 東京コレクション初参加 2009年4月 リトゥンアフターワーズでの活動を中止し、 独自のデザイン活動をスタート

セール中のアイテム